一生の思い出に残る“成人式”。
なかでもメインイベントとも言える振袖選びは、誰だって失敗したくないものです。
今回はその振袖選びでよくある失敗と、失敗しないほんの少しのコツをご紹介します。
【目次】
1. 直前でバタつかない!余裕をもった事前準備
2. 意外と知らない!骨格・パーソナルカラー診断の重要性
3. オンラインでは限界あり!本当に似合う振袖を着てみよう
4. やっぱりプロに聞くのが一番!魅力的な振袖コーディネート
5. ぴったりな振袖を選んでくる!山正山﨑のプロフェッショナルたち
直前でバタつかない!余裕をもった事前準備
まだ先の話だし時期が来たら考えよう…と思っている方、すでに周りから一歩遅れをとっているかもしれません。最近の成人式は、約2~3年前に振袖予約をする方が約20%!かなり早くからの検討が始まっています。振袖の予約はもちろん、前撮りやヘアメイク相談会など、成人式本番を迎えるにまでに準備しておくべきことは想像以上に多いです。直前になってから準備を始めて、当日忘れ物や準備不足で悲しい想いをされるお客様も後を経ちません。
だからこそ私たちがお勧めするのは、さまざまな呉服屋さんが実施している振袖催事に一度足を運んでおくだけで、予約状況や準備すべきことなどを前もって知ることができ、時間に焦ることなく余裕をもって最高の成人式を迎えることができます。
意外と知らない!骨格・パーソナルカラー診断の重要性
似合う振袖の選び方として、ただやみくもに振袖を試着するのではなく、パーソナルカラーを取り入れたり、骨格や体格に合った柄や色合いを考慮することで、イメージ通りの「似合う振袖」を選ぶことができます。
しかし、あまりパーソナルカラー骨格診断にとらわれてしますと“好き”の感情が薄れてしまったり、選択肢が狭くなってしまったりして、せっかくの楽しい振袖選びがどこか事務的になってしまったりすることも…。そうならないためににも、まずは直感で「この振袖素敵!」「可愛い!」という思いを大事にしながら、パーソナルカラーや骨格診断なども参考にしつつ、振袖や小物などを選ぶと良いでしょう。
オンラインでは限界あり!本当に似合う振袖を着てみよう
SNSの普及により、オンライン上でデザインを確認して振袖を予約されるお客様も増えてきています。しかし振袖は広げたときと着用しているときとで見え方が異なり、イメージとのギャップが生じることもあるので、実際に着用してから選ぶことが重要です。候補となる振袖を選べたところで、ぜひ実際に振袖を着用してみましょう。
着用する際には鏡を見るのはもちろん、ご家屋に撮影してもらいながら振り袖姿を俯瞰的に見るのも良いでしょう。何枚か着用していくことで「こっちの振袖の方が見え方が良いかも」と分かってきます。
やっぱりプロに聞くのが一番!魅力的な振袖コーディネート
振袖が決まったら、いよいよ第二の山場でもある「小物合わせ」です。
最近は自撮りをしてSNSに投稿される方も多いと思います。特に襟元のおしゃれは重要なアイテムで組み合わせ次第で個性を演出することもできます。そのほかにも半襟、重ね衿、帯、帯揚げ、帯締め、草履やバック、ショールなども様々なデザインがあるので、振袖に合わせて似合うものを選びましょう。
「振袖も小物もゼロから選ぶのは大変そう」「好みの振袖を見つけるのが難しいかも」と悩んでいる方は、信頼関係の築けた担当者にフルコーディネートをお任せしてみるのもおすすめです。ご自身では選べなかったジャンルのコーディネートをプロの目線で提案してくれるので、新しい自分の魅力に出会えるかもしれません。
ぴったりな振袖を選んでくる!山正山﨑のプロフェッショナルたち
いかがでしたか?一生の思い出となる成人式の振袖。振袖選びにおいて大事にしていただきたいのは「振袖って楽しい!」と思っていただくこと。ワクワクと楽しい気持ちを持ちながら、ご自身に合う振袖を見つけましょう。
愛知県豊橋市にある呉服店「山正山﨑」でも振袖選びのプロが在籍しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。